販売管理システム 指定伝票の自動読取・照合
指定伝票読み取り・照合ソフトで作業効率アップ
販売管理システムに指定伝票読み取り・照合ソフトを追加しました。
導入前の問題点
取引先から発行される指定の伝票用紙に印刷された型番・形式及び数量・単価等を目視で確認し、 自社システムの登録データと照合・チェックをしていたため、効率が悪く時間もかかった。 また、チェック漏れの問題もあった。
導入後
指定伝票を小型の高速・大容量スキャナーで読込み、帳票OCRソフトでデータ化、 自社システムに取込み、あらかじめ設定した照合対象・パターンにて一括読込、 照合・チェックの効率が大幅にアップした。
帳票OCRソフトの認識は比較的高精度ですが、文字型の桁数の変動・数値型と文字型が混在した場合の
アルファベットのOと数字の0の誤認識等、100%の読み取りは困難です。
・・・ですが、
目視の時よりチェック漏れが大幅に減ったため、お客様には大変満足いただいています。
導入機器
・使用スキャナー
A4ドキュメントスキャナ Canon DR-M160Ⅱ
・使用帳票OCRソフト
Panasonic 帳票OCR Ver.7