ネットワーク構築 >> UTM導入・設定
マイナンバー制度導入でUTMは必須に
マイナンバー制度とは
マイナンバー制度とは、国民一人ひとりに番号が割り振られ、税金や年金関連の手続きなどの行政効率を高める制度です。 年金・税金・社会保障・医療費もこの番号で一元管理されるようになるため、この情報が漏れると成りすましなどの被害にあうかもしれません。
そのためマイナンバー制度では、外部(ネットワーク)からの不正アクセスを防止する仕組みの導入・運用が求められます。
UTM(統合脅威管理)
マイナンバーを取り扱う端末をネットワークから孤立させてしまえば、ネットワークからの不正アクセスを防ぐことは可能ですが、実際問題として、業務で利用する端末を社内ネットワークから隔絶することは困難です。
UTM(統合脅威管理)は、そうした状況下でネットワーク側からの脅威を遮断します。
UTMはネットワークセキュリティ専用のハードウエア。これ1台でファイアウオールやVPN、アンチウイルス、不正侵入防御などのセキュリティ機能を総合的に提供します。
- VPN
- ゲートウェイウイルス対策/侵入阻止
- 迷惑メール・標的型攻撃対策
- Web閲覧管理・規制
これらを1台でカバーできるため、ネットワーク管理に関わる手間とコストを削減することが可能になります。
ネットワーク管理の専任担当者がいない事業所様には、リモート監視・リモートメンテナンスサービスをおススメします。